生垣や刈り込みとして使い勝手がよく、
見栄えのするおすすめの花木を調べました。
また、それぞれの花木の特徴や育て方についても調べました。
生垣は空間を仕切ったり、目隠しなどの目的で作りますが、
一方、ウェーブをつけた刈り込みは緑のボリューム感が増し、
庭を造形的に演出することができます。
これらには強度の刈り込みに耐える萌芽性の強い樹種が向いています。
しかし、日の当る南側は葉が密でも北側は葉がまばらになりやすく、
とくに南道路のある家の生垣では地面に近い部分は幹だけになるものも多いので、
使用目的や場所、日当たりに応じて樹種を選ぶ必要があります。
刈り込みの頻度は樹種によっても違いますが、
大抵のものは年に2回程度必要になります。
ただし、花を観賞する物は、花後から花芽ができるまでの間が
刈り込みの適期となり、その期間は意外と短いので注意が必要です。
・
アセビ
・
カナメモチ レッドロビン
・
イヌツゲ
・
サツキ
・
キャラボク
・
ドウダンツツジ
・
ベニバナトキワマンサク
・
フィリフェラオーレア
・
ハイビャクシン
・
チャボヒバ
・
ヨーロッパゴールド
・
エメラルド
・
コノテガシワ