【花木一覧】

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サルビア インディゴスパイア
サルビア グアラニチカ
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スグリ / スモモ

セイヨウイワナンテン
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ツツジ / ツバキ / ツルニチニチソウ
ツワブキ

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ナツメ / ナルコユリ

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「は行」
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ハクチョウゲ / ハナズオウ / ハナニラ
ハナミズキ / ハクモクレン / ハマヒサカキ
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ヒイラギナンテン / ヒガンバナ / ヒノキ
ヒマラヤスギ / ヒメシャラ / ヒャクニチソウ
ヒュウガミズキ / ピラカンサ / ビワ

フィリフェラオーレア / フイリヤブラン
フェイジョア / フッキソウ / フジ
ブドウ (葡萄) / ブナ / ブルーベリー

ベアグラス / ベゴニア / ペチュニア
ベニバナトキワマンサク

ボケ / ボタン / ポートワイン


「ま行」
マグノリア (モクレン) / マキ / マタタビ
マツバギク / マテバシイ / マユミ
マリーゴールド / マルバノキ / マルメロ
マンサク / マンネングサ類 / マンリョウ

ミモザ

ムクゲ / ムスカリ / ムベ
ムラサキシキブ

モチノキ / モッコク / モモ (桃)


「や行」
ヤツデ / ヤマブキ / ヤマボウシ
ヤマモモ

ユキヤナギ / ユスラウメ

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ロウバイ / ローズマリー

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マンサクの概略
マンサク 

マンサク科マンサク属 落葉広葉樹 小高木






【購入時の目安サイズ】 1.5m

【購入時の目安価格】 苗木@1,500円、成木@20,000円

【将来的なサイズ】 幅:3m、 高さ:7〜10m

【花期】 2〜3月

【開花日数】 14月

【果実期】 なし

【原産地】 日本

【適地】 九州〜北海道

【土壌条件】 特に選ばない

マンサクの特徴



マンサクは、まだ木枯らしの吹く
2〜3月の寒くてさびしい庭に、
ひものような4枚の花弁の黄色い花が、
樹冠いっぱいに咲きます。

花の少ない時期だけに、
この花が咲くと心温まる感じがします。

寒さや霜にも強く、比較的長く咲き、
しかも雅趣に富んだこの花は、
早春の風物詩として、人々に愛されています。


マンサクは暑さにも強い樹種で、
九州から北海道までの
各地の山に自生しています。

ただし、亜熱帯的な猛暑には弱く、
育ちにくいようです。


マンサクの主な楽しみ方は、下記の3つです。

@早春の花木
あまり大きくならないので、
庭の前面に植えて楽しみます。

A鉢植え
マンサクは丈夫で花つきもよく、
寒さにも強いので鉢ものに向きます。

B早春の枝もの
極端に少ない季節に咲く花なので、
この時期の生け花の枝ものとして多用されます。



作業・お手入れアドバイス



植え付け時期:
マンサクの植え付けや植え替えは、
11〜1月が適期になります。


植える場所:
マンサクは落葉花木の常として、
日当たりを好みますが、日陰でも案外育ちます。
ただし、花つきはあまり良くないので、
日当たりに植えるにこしたことはありません。

また、湿気のある有機質の土壌を好むので、
腐葉土の多い湿った場所に植えます。

人工的にそうした条件を満たす場所を作る場合は、
植え穴に腐葉土や堆肥を入れて植えるようにします。


剪定やお手入れ:
マンサクの花芽は、2年目の新梢に出てくるので、
剪定時に切り取らないように気をつけます。

マンサクはまっすぐ上方に
生長する性質を持っているので、
自然のままに放置しておくと、
植木としては不適当な
「横張り」のない樹形になります。

そこで、植木として良い樹形にする場合は、
花後剪定で、不要な枝などを
切り取って形を整えます。


増やし方:
マンサクの上手な増やし方は、
3月ごろ、イスノキ、アメリカマンサク、
マンサクの根などを利用した
「切り接ぎ」の方法で増やします。

実生は発芽まで2年もかかり、
発芽率もあまりよくありません。













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