カナメモチ レッドロビン
バラ科 常緑広葉樹 中木
【別名】 カナメ、ベニカナメ、アカメモチ、ソバノキ
【購入時の目安サイズ】 1.2m
【購入時の目安価格】 苗木@2,500円、成木@8,000円
【将来的なサイズ】 幅:4m、 高さ:5m
【花期】 5〜6月
【開花日数】 10日
【原産地】 日本
【適地】 九州〜東北
【土壌条件】 特になし
カナメモチ レッドロビンは新芽時に
暗赤色の葉を展開し、木全体が真っ赤に染まり
5〜6月には白い房状の花を咲かせ、秋には紅色の実をつける。
昔は扇の骨として活用されたことからこの名前がついたが、
生垣用や庭、玄関にもよく植えられる。
カナメモチ レッドロビンは生垣として人気が高く、
スタンダード仕立てでも放任樹形でも人気がある。
刈り込みは花後から夏の間に行う。
レッドロビンはカナメモチとオオカナメモチの雑種で、
日本原産のカナメモチと比べると病気に強く丈夫なので、
近年ではこちらの方が主流になりつつある。
植え付け時期:カナメモチ レッドロビンの植え付けの適期は3〜4月、9〜10月。
植え付け方:ポット苗ならいつでも植え付けは可能で生け垣にするのなら、30〜50p間隔に植える。
植え付けるとき、緩行性肥料を混ぜ込んでおくと、生育がよく色も美しくなる。
植え付け場所:植え付けや植え替えは日当たりと水はけの良いところを選ぶようにする。
剪定やお手入れ:カナメモチ レッドロビンの剪定は年に2〜3回ほど行い、
枝数を増やし形を整える。
刈り込みの目安は3〜4月、6月、9月にそれぞれ一回ずつ行います。
刈り込みの際のアドバイスとしては、一度にたくさん刈り込むより、
数回に分けて軽く刈り込んだ方が密になり格好よくなる。
カナメモチ(レッドロビン)の枝は上へ上へと伸びる性質があるため、
目的の高さになったらもう伸ばさないようにする必要がある。
そうしないと、下のほうがスカスカの状態になってしまい、
生け垣としてあまり見栄えがしなくなってします。