【花木一覧】

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ヒャクニチソウの概略
ヒャクニチソウ 百日草

キク科 初夏〜夏咲き1年草




【別名】 ジニア

【購入時の目安価格】 @400円

【将来的なサイズ】 幅:20cm、 高さ:60cm

【花期】 5〜11月

【開花日数】 120日

【原産地】 メキシコ

【適地】 九州〜東北

【土壌条件】 特に選ばない

ヒャクニチソウの特徴



ヒャクニチソウ(ジニア)は丈夫で、初夏から秋まで
小さな花をが次から次へと咲き続け、庭を華麗に彩る。

野生の原種は一重咲きの控え目なものが多いが、
八重咲きの品種が発見されてからは、
様々な品種がつくられるようになり、
世界中に広がったといわれています。

ヒャクニチソウは花色が白、赤、桃、黄などの豊富で、
花の大きさも5〜10cm以上のものがあり、
草丈も15cmくらいの低い物から1mを超す高性の物まで、
バラエティーに富んだ種類がある。


一般的にヒャクニチソウはジニアの中のジニア・エレガンスと
その園芸品種で、花色は赤、ピンク、黄色、白などがある。

緑色の花を咲かせる「グリーン・エンビ」という園芸品種も存在する。
他には、野趣あふれる姿が魅力的なジニア・アングスティフォリア(ホソバヒャクニチソウ)や
ツートンカラーの花が印象的なジニア・ハーゲアナ(メキシコジニア)などが人気。

ジニア リネアリスは ヒャクニチソウと同じ仲間だが、
ジニア・リネアリスの方が背が低く花が小さい。



作業・お手入れアドバイス



植える時期:
ヒャクニチソウの植え付けや植え替えの時期は、
一般的に5〜6月が適期ですが、9月に苗を入手して植えると、
草丈も伸びすぎずに花柄も目立たず、花色もさえる。


植える場所:
ヒャクニチソウは日向を好み、
半日陰では草姿が乱れやすい。

日向でも草丈が伸びると倒れて、
老化してしまうので、時折切り戻す。


剪定やお手入れ:
ヒャクニチソウのお手入れは花が一通り咲いたら、
地際から3節ほど残してばっさりと切ると、
ワキ芽が生長して再び花を咲かせるようになります。


気をつける病気:
ヒャクニチソウは梅雨時期に、葉や茎が真っ白に
粉が吹いたようになるウドンコ病にかかりやすくなります。

ウドンコ病にかかると、生育がおとろえて枯れてしまいますので、
発生を見たらすぐに殺菌剤を散布するようにします。













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