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マンリョウの概略
マンリョウ
万両
ヤブコウジ科ヤブコウジ属 常緑紅葉樹 小低木
【別名】 タチバナ、コウジ
【購入時の目安サイズ】 0.5m
【購入時の目安価格】 苗木@1,000円、成木@4,000円
【将来的なサイズ】 幅:1〜2m、 高さ:1〜2m
【花期】 7〜8月
【開花日数】 10日
【果実期】 12〜3月
【原産地】 日本、台湾
【適地】 沖縄〜東北南部
【土壌条件】 特に選ばない
マンリョウの特徴
マンリョウは江戸時代からすでに、
園芸品種が栽培されてきた古典植物で、
正月の縁起木や商売繁盛の木として、
センリョウ、カラタチバナ、ヤブコウジなどとともに
長い人気を保っています。
マンリョウの原産地は日本や台湾ですが、
現在はアジア東部一帯に分布しています。
マンリョウは暖地性の樹木で、
7〜8月ごろになると、前年の側枝の
先端付近に白い小花を散房状につけ、
初冬につける魅力的な赤い実は、
次の開花時期までの長い間、
目を楽しませてくれます。
マンリョウの楽しみ方としては、玄関前に
ヤブコウジやセンリョウなどと寄せ植えにしたり、
苔の生える庭に添景として植えたり、
1年中手元で赤い実を楽しめる
鉢植えにしたりなど、広い用途があります。
作業・お手入れアドバイス
植える時期:
マンリョウの植え付けや植え替えは、
5月もしくは9月〜10月が適期になります。
鉢植えのマンリョウ場合、
鉢の底から根が伸び出てきたら、
鉢の中が根でいっぱいになっているので、
植え替えのサインです。
生長度合いにもよりますが、
植え替えはだいたい2年に1回を目安に行います。
植え方:
地植えのマンリョウの場合は、
植える場所に腐葉土や堆肥を多めに混ぜ込んでおき、
植え付け後は倒れないように支柱を立てます。
植える場所:
マンリョウは直射日光を嫌いますので、
直射日光や西日の当たらない場所に植えます。
また、あまり風の当らない湿地に植えるようにします。
さらに、マンリョウは暖地性の植物ですので、
寒さにはあまり強くなく、冬の乾燥した
冷たい風や霜には当てないようにします。
強い直射日光が常に当たる場所では、
葉が黒ずんで実付きも悪くなります。
土が乾燥する場所も同様に実付きが悪くなります。
剪定やお手入れ:
マンリョウはほとんど枝分かれせずに
上に伸びていき、樹形も乱れないので、
こまめに剪定をする必要はありません。
マンリョウの剪定の基本は、
間延びしてバランスの悪くなった幹を切り詰めて
新たな芽を吹かせて仕立て直すことになります。
作業の適期は4月〜5月です。
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