【花木一覧】

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イモカタバミの概略
イモカタバミ

カタバミ科 四季咲き球根




【別名】 ムラサキカタバミ

【購入時の目安価格】 @400円

【将来的なサイズ】 幅:15cm、 高さ:15cm

【花期】 5〜6月、10〜11月

【開花日数】 70日

【原産地】 ブラジル

【適地】 沖縄〜北海道

【土壌条件】 特に選ばない

イモカタバミの特徴



イモカタバミは初夏と秋に2度花を咲かせ、
開花期間が長いのが特徴。

イモカタバミは広がりすぎないので管理が楽。

日当たりのよい岩組周りや舗装の隙間に入れてもよい。
日当たりの良い場所ではたくさんの花が咲いて美しい。


イモカタバミは夏と冬は葉が汚くなってしまうので、
切り取ってしまうようにするとよい。

イモカタバミはポット苗で売られるが、
一般的にはあまり出回っていません。



作業・お手入れアドバイス



植える時期:
イモカタバミの植え付けや植え替えの時期は、
球根であれば7〜8月ごろに行い、
ポット苗の場合はあまり時期を問わない。


植え方:
4号鉢に5球以上を深さ2cm程度に植える。

多くの種類は冬に地上部が枯れますが、球根は残る。
そのままにしておいても翌年芽が出てくるが、
翌年の花つきをよくしたい場合には、植え替えるようにする。


植える場所:
イモカタバミは日当たりを好むので、日当たりのよい場所か、
半日日陰の場所に植えるようにします。

イモカタバミはかなりの低温に耐えますが、
降霜前に室内の窓辺に取り込むようにすると安心です。
種類によっては露地の越冬は十分に可能。


剪定やお手入れ:
イモカタバミは、やや乾きぎみを好むので、
表土が乾いたらたっぷり水を与えるようにする。

咲き終わった花は摘み取ります。
根詰まりを起こした株は一回り大きな鉢に植え替えるか、
分割するようにする。













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