【花木一覧】

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クロマツの概略
クロマツ 黒松

マツ科マツ属 常緑針葉樹 高木




【別名】 オマツ (男松)

【購入時の目安サイズ】 2.0m

【購入時の目安価格】 苗木@3,000円、成木@25,000円

【将来的なサイズ】 幅:5〜8m、 高さ:20〜30m

【花期】 なし

【開花日数】 なし

【果実期】 なし

【原産地】 日本、中国

【適地】 沖縄〜東北

【土壌条件】 水はけのよい土壌を好む

クロマツの特徴



クロマツは松の中でも公害に対する抵抗力が強く、
自動車の排気ガスで真っ黒になっても、
その姿はオマツの名にふさわしく、枯れることはない。

温帯性の木で、暖かい地方によく育ち、
庭木の主木になることが多く、
盆栽にすると、力強い味わいが出てくる。

また、塩害に強いので、
クロマツの自然林は本州の海岸線に多い。


アカマツやクロマツは「庭木の王様」と言われ、
昔から和風の庭の主木でした。
常緑の葉と雄々しい姿は、
縁起の良い植物として親しまれてきました。

玄関脇にクロチクやホウオウチクなどとともに
植えられ、玄関の飾りの植物になります。

門の上に覆いかぶさるように植えた
斜幹の赤松を「門かぶりの松」、
道から塀越しに見えるようにしたものを、
「見越しの松」といいます。

クロマツは庭木の景観樹として、
植え込みによく用いられるほか、
芝生の中に3本ぐらい寄せ植えします。

クロマツは公害に強いので、
道路側の並木植えなどにも使えます。



作業・お手入れアドバイス



植える時期:
クロマツの植え付けや植え替えは
3〜4月が適期です。

樹勢が強く、根回しをすれば、
半年ぐらいで細い根が出てよく根付くので、
大木の移植もできます。


植える場所:
クロマツは砂交じりの土を好み、
乾燥によく耐えます。

クロマツは塩害に強いので、
海岸線に自然林が多く見られますが、
湿地や水はけの悪いところを嫌います。


日当たりを良くし、たまり水などの湿害を避ければ、
木は丈夫で寿命が長く、美しい老木になります。


剪定やお手入れ:
クロマツは生長が早く、新梢もよく出るので、
枝や葉が込み合ってしまいまうので、
毎年4〜5月にみどり摘みを必ず行います。

若木の主幹の先端や枝先に数本出る強い「みどり」は、
木の高さや長さを決めてから摘みます。


10〜12月、2〜3月に枯れ枝や古い葉を取り除く、
もみ上げと呼ばれる作業も欠かさず行います。

強い立ち枝、垂れている弱い枝、
密生している部分は枝抜きして、全体的に薄くします。


アカマツの整枝・剪定のコツは下記の2点です。

@新梢の切り方
枝の必要な箇所は、もみ上げのときに
葉を数本残せば芽吹いてきます。
新梢は勢いがよく、主幹の先端や
強い上向きの枝は長く延びたら
剪定して形を整えるようにします。

A夏の剪定
仕立て中の木は夏に2回ほど剪定して、
枝が長くなったり、枝の強弱が付きすぎないようにします。


注意する病害虫:
アブラムシやマツカレハなどは、
デナポンやスミチオン乳剤で駆除します。

特にマツノザイセンチュウを伝染させる
マツノマダラカミキリ虫は6〜7月に
スミチオン乳剤やスミバークで防除します。













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