【花木一覧】

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「さ行」
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ザクロ (柘榴) / ササ類 / サザンカ
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セイヨウイワナンテン
セイヨウニンジンボク / センリョウ

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ツワブキ

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ノウゼンカツラ / ノシラン


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ハクチョウゲ / ハナズオウ / ハナニラ
ハナミズキ / ハクモクレン / ハマヒサカキ
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ヒマラヤスギ / ヒメシャラ / ヒャクニチソウ
ヒュウガミズキ / ピラカンサ / ビワ

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フェイジョア / フッキソウ / フジ
ブドウ (葡萄) / ブナ / ブルーベリー

ベアグラス / ベゴニア / ペチュニア
ベニバナトキワマンサク

ボケ / ボタン / ポートワイン


「ま行」
マグノリア (モクレン) / マキ / マタタビ
マツバギク / マテバシイ / マユミ
マリーゴールド / マルバノキ / マルメロ
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ミモザ

ムクゲ / ムスカリ / ムベ
ムラサキシキブ

モチノキ / モッコク / モモ (桃)


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ライラックの概略
ライラック

モクセイ科ハシドイ属 落葉広葉樹 低木






【別名】 リラ(仏語)、ムラサキハシドイ(和名)

【購入時の目安サイズ】 1.5m

【購入時の目安価格】 苗木@1,500円、成木@2,000円

【将来的なサイズ】 幅:2m、 高さ:3m

【花期】 4〜5月 

【開花日数】 14日

【原産地】 バルカン半島、クリミア半島

【適地】 関東〜北海道

【土壌条件】 特になし

ライラックの特徴



ライラックはヨーロッパ生まれの花ですが、
フランス映画の影響などで、
日本では「リラの花」として親しまれ、
北海道の郷土の花になり、札幌では
「ライラック祭」が開催されています。

花色は紫のほか、赤紫、青、桃、藤、白もあります。


ライラックは寒い地方の花で、
日本では東北より北の地域に適した樹種です。
関東以南でも開花しますが、
花つきは悪くなります。

桃源やスタースタレなどの
改良品種は暖地も出よく咲きます。


ライラックの主な楽しみ方は下記の2つです。

@植え込み
ライラックは高木などの日陰を避け、
日当たりのよい場所に植えます。

A玄関前に
樹姿をあまり大きくしないことがコツです。



作業・お手入れアドバイス



植える時期:
ライラックの植え付けや植え替えは、
11月〜12月が適期になります。


植え方:
ライラックの植え付け苗は、
ふつうイボタノキに接いだ
接ぎ苗を用いますが、植える時には
耕土を深く掘り下げて植えるようにします。

そして、自根が発根すれば
樹勢は盛んになり、よい花を咲かせます。

イボタノキを接ぎ木の台木に用いた場合、
イボタノキ自身の強い新梢が
非常にたくさん出るので、
早めにこれをかき取らないと
肝心のライラックが枯れて、
台木のイボタノキの方が生長してしまいます。


一般的な植え付け時期は落葉期間中ですが、
凍結の少ない地域では秋がよく、
凍結する地域では春先が適しています。


植える場所:
ライラックは日当たりの好きな木ですが、
夏の暑さと湿地には弱い性質です。

特に真夏の西日には弱く、
当たり続けると生育に影響が出ます。

暖地で植える場合は、夏の間
東風の吹き抜ける比較的
涼しい場所を選ぶようにします。


剪定やお手入れ:
ライラックは芽吹きが弱いので、
強い剪定はせず、込みすぎた小枝、
広がりすぎた枝などを剪定します。













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