豚肉料理といえば、洋風のポークソテーは外せない一品です。
ハーブを使って焼き上げることで、 香ばしく風味がいっそう豊かなソテーになります。
「豚肉っておいしい」と再確認できる一品、間違いなしです。
【材料と分量 (4人分)】
・豚ヒレ肉厚さlcmの切り身 --- 8枚 ・シュレッドチーズ --- 大さじ4 ・ セージの葉 ---
10枚 ・塩コショウ --- 少々 ・小麦粉 --- 適量 ・オリープオイル ---
適量
【つけ合わせ】
・にんじん --- 適量 ・クレソン --- 適量
・レモン --- 適量
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ます、つけ合わせの準備をします。
にんじんの皮をむき、厚さ1.5cmの輪切りにして塩ゆでにしておきます。
クレソンは水洗いし、水けを取っておきます。
レモンは好みで用意します。
A 15cm四方のラップを二つ折りにし、その間に豚ヒレ肉を1枚ずつ挟みます。
ラップに挟んだ肉をめん棒でまんべんなく叩き、 厚さ3〜5mmになるまで薄くのばします。 (今回のレシピは2枚を重ねて使います。)
豚肉の脂身と赤身の間にある筋を、包丁の先で3〜4カ所
切っておくようにすると反り返りを防いだり、柔らかく仕上げることができます。
B 叩いた豚ヒレ肉に塩コショウをし、真ん中にチーズ大さじ1ずつをのせ、 セージを3等分に手でちぎってふりかけます。
C
上記にもう一枚の叩いた豚ヒレ肉1枚をかぶせ、 ヘリを押さえてよくくっつけてください。
D ごく薄く小麦粉をまぶして、熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、
中火で両面をカリッと焼きます。
その後は弱火にして余熱で焼くとジューシーに焼けます。
ハーブのポークソテーに使う豚肉は、
豚ヒレ肉の代わりに豚もも肉でもOKです。
ロース肉は焼いて脂が溶けると、挟んだチーズがそこから
流れ出てしまうため、今回のレシピには向きません。
おいしい豚肉の選び方のコツは、とにかく新鮮なものを選ぶことです。
きれいなピンク色の豚肉を選ぶのがポイントです。
豚肉には寄生虫がいるので、しっかりと焼く必要があるとよくいわれますが、 日本に流通している豚肉には寄生虫はいないので、 実際は、それほど気にする必要はないようです。
豚肉を必要以上に加熱すると、水分が外に出て、 パサパサになってしまいます。 弱火で短時間加熱し、余熱焼くようにすると 驚くほどジューシーに仕上げることができます。
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