ミントマリーゴールド
キク科 多年草
【学名】 Tagetes
Lucida
【別名】 スイートマリーゴールド、メキシカンタラゴン、ニオイマンジュウギク
【将来的なサイズ】 高さ:1m 幅:50cm
【花期】 9〜12月
【原産地】 メキシコ
【耐寒性】 半耐寒
【利用部分】 花、葉
【利用方法】 ハーブティー、料理、クラフト
【効能】 防虫作用、解毒作用、鎮静作用、消化促進
【注意点】 特になし
ミントマリーゴールドはメキシコ原産で、かわいい黄色い小花を咲かせ、
開花期間が長いので、切り花や乾燥させてポプリなどのクラフトに利用します。
中南米では葉と花を乾燥させ、ハーブティーに利用されています。
タラゴンに似た風味があるために、メキシカンタラゴンとも呼ばれます。
ミントマリーゴールド根の分泌物は、センチュウやナメクジの害に有効で、
フレンチマリーゴールド(T.patula)と同様にコンパ二オンプランツとして
利用できます。
近縁種のレモンマリーゴールド(T.Lemmonii)にはレモンに似た芳香があります。
【ミントマリーゴールドの効能】
ミントマリーゴールドには駆虫効果がありますので、 他の植物と共植えにするのがおすすめです。
また、鎮静作用や食欲増進効果もあります。
【ミントマリーゴールドの利用法】
ミントマリーゴールドはサラダやスープ、ソース等の料理や、 ポプリやドライフラワーなどのクラフトに利用できます。
センチュウを防ぐ効果があるので、コンパニオンプランツとしても利用できます。
ミントマリーゴールドは元々、多年草ですが、
一般的には一年草扱いされています。
花が咲き終わったら、半分ぐらい切り戻すと、
長い期間にかけて花を楽しむことができます。
【植える時期】
ミントマリーゴールドの植え付けは、4〜6月が適期になります。
株分けは3〜4月と10月が適期です。
【植える場所】
ミントマリーゴールドは日当たりと排水のよい場所に植えるようにしてください。
【植え方】 ミントマリーゴールドは生長すると倒れてくるので、 支柱をしてあげるようにしてください。
【収穫時期】
ミントマリーゴールドの収穫は、9〜12月にかけて行うことができます。
【収穫方法】
ハーブティーや料理に使う場合は、必要量のみを都度、収穫するようにします。
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