サンフラワー
キク科ヒマワリ属 一年草
【学名】 Helianthus
Annuus
【別名】 ヒマワリ、ニチリンソウ
【将来的なサイズ】 高さ:3m 幅:50cm
【花期】 7〜9月
【原産地】 北アメリカ
【耐寒性】 なし
【利用部分】 花、種子
【利用方法】 園芸、クラフト、料理
【効能】 動脈硬化の予防、免疫強化、乾燥肌の改善
【注意点】 特になし
ヒマワリは古くから日本で親しまれてきたハーブで、 黄色やオレンジの美しい花が、すべて南の方向を向いて咲きます。 ハーブの用途ではサンフラワーと呼ばれるのが一般的です。
園芸用品種をはじめ肥料〜飼料用までかなりの品種があり、 草丈、花の大きさ、花色などさまざまです。
一般的には草丈の高い大型のものが多く、1m〜3mを超すものまであるのですが、 最近では草丈30cm程で花をつける園芸品種もあります。
サンフラワーの種からは、リノール酸を含む良質の油を取ることができます。
【サンフラワーの効能】
サンフラワーの種子には動脈硬化の予防効果や免疫強化、 乾燥肌の改善の効果があることが知られています。
【サンフラワーの利用法】
ヒマワリの種子は、煎ってナッツのように食べます。
また、花粉の落ちない品種もありますので、切り花として利用することもできます。
ヒマワリはポリポットなどに種をまき、本葉6枚くらいで、 日当たりがよく水はけのよい場所に植えるようにします。
ヒマワリをたくさん咲かせる方法としては、
本葉が5から6枚の子苗のときに芯を摘んで 茎が伸びないようにしてやると、わき芽が伸びてきて、 草丈が低めになり、枝数が増え形よく仕上がります。
【植える時期】 サンフラワーの植え付けは5〜6月ごろが適期になります。
種まきは5月以降が適期になります。
早捲きにすると芽が出ないので注意してください。
【植える場所】
サンフラワーは日当たりがよく、水はけのよい場所に植えるようにしてください。
【植え方】
サンフラワーは大きく生長し、日当たりが悪くなると枯れてしまいますので、 株間は30〜50cmほどは開けるようにしてください。
【収穫時期】
サンフラワーの種子の収穫は、花の咲き終わった10月頃に行います。
【収穫方法】
ヒマワリの種の収穫は、花が咲き終わり、
中心部の種子が自然に黒く変色してきたら、
手でしごいて収穫し保存するようにしてください。
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