ラークスパー
キンポウゲ科 一年草
【学名】 Delohinium
Consolida
【別名】 チドリソウ、ルリヒエンソウ
【将来的なサイズ】 高さ:1m 幅:30cm
【花期】 5〜6月
【原産地】 南ヨーロッパ
【耐寒性】 なし
【利用部分】 花
【利用方法】 園芸、クラフト
【効能】 防虫効果、除虫効果
【注意点】 特になし
ラークスパーは背の高い茎に小さな花を沢山咲かせ、 春のガーデンを鮮やかに彩る人気のハーブです。
ラークスパーの花の色は青紫が一般的ですが、
他にピンクやブルーなどの花色の品種、八重咲きの品種のものがあります。
花後は種を簡単に採ることができますので、
翌年に利用することができますが、こぼれ種でも花を咲かせます。
ラークスパーの茎は細く、直立してよく分枝して育ちます。
菓は掌状で細く深裂し、上部の葉には葉柄がありません。
茎上部に総状花序で距がある花をまばらにつけます。
【ラークスパーの効能】
ラークスパーには防虫および除虫効果があります。
【ラークスパーの利用法】
ラークスパーはガーデンイングや園芸の他、
切り花やポプリの素材に利用します。
種子や花のついた枝は虫よけにもなります。
ラークスパーは食用にはしません。
ラークスパーは生長し始める春先に一度摘心すると、 株立ちが多くなり見応えのある株になります。
摘芯をしない場合は草丈が高く育ちますので、 開花時に倒れないように支柱をたてます。
ラークスパーの花は上に向かって次々に咲きますので、 咲き終った花は順次摘み取るようにしてください。
こうすることでが弱るのを防ぎ、長く花を楽しめます。
【植える時期】 ラークスパーの植え付けは11月が適期になります。
種まきの場合には4月または10月に直まきにします。
【植える場所】
ラークスパーは日当りと水はけのよい肥沃な場所に植えるようにしてください。
【植え方】
ラークスパーは嫌光性種子なので、タネをまく際には覆土をするようにします。
ラークスパーは移植に弱いので、直まきで育てた方がおすすめです。
発芽したら株間20〜30cmぐらいに間引きます。
【収穫時期】 ラークスパーの収穫は5〜6月にかけて行います。
【収穫方法】
ラークスパーの花の収穫の際には、花茎の根元から切り取るようにしてください。
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