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            ブルーム
            
            マメ科エニシダ属 落葉低木
            
              【学名】 Cytisus 
Scoparius
             【別名】 エニシダ、金雀枝
             【将来的なサイズ】 高さ:2m 幅:2m 
             【花期】 4〜6月 
             【原産地】 ヨーロッパ
             【耐寒性】 強い 
             【利用部分】 花
             【利用方法】 園芸、染色
             【効能】 特になし
             【注意点】 有毒なので食用にはしない
            
             
 
   ブルームは鮮やかな黄色の花を株いっぱいに咲かせるので、満開時期の株姿は美しく、庭の彩りの主役になります。
 
 ブルームは細くしなやかな枝を四方に伸ばし、
 幅5mm、長さ1〜2cmほどの小さな菜を密につけます。
 
 黄色い蝶のような形の花を枝先に多数つけ、花後には黒っぽい豆果をつけます。
 
 
 ブルームには他にも花に赤いぼかしの入ったものや、小さい品種のものもあります。
 
 生育旺盛で、3年も経つと草丈は2mを超します。
 
 
 
 【ブルームの効能】
 
 特にありません。
 
 
 【ブルームの利用法】
 
 ブルームは有毒なので、専門知識がない限り、食用としての利用は
 控えるようにしてください。
 
 ブルームは庭木や生け垣として庭の主役に。
 
 また、染色にも利用することができます。
 
 
 
 
 
   ブルームは放任でもよく枝を出して花を付け、自然のままでも
 樹形が美しく整いますので、若木のうちは剪定の必要はありません。
 
 大きく生長して株が混み合ってきたら剪定を行います。
 剪定する場合は、花後すぐに整枝を行ないます。
 
 剪定の際は混み合っている部分の枝の付け根や
 枝分れしている所から切り取り全体をすっきりとさせます。
 
 
 
 【植える時期】
 ブルームの植え付けは4〜6月が適期になります。
 
 また、種まきの場合には10月頃に採取した種を、
 翌年の4〜5月に蒔くようにします。
 
 
 【植える場所】
 ブルームは日当りと水はけのよい、やや酸性の土に植えます。
 
 日当たりが悪いと花付きが悪くなってしまいます。
 
 
 【植え方】
 ブルームは幹が細い上にたくさんの枝を付けますので、
 植え付けの際には支柱を立ててやるようにします。
 
 一度、地植えにしたものを掘り上げて鉢植えにしたり、
 他の場所への移植しても根付きにくくなるので、
 地植えにする場合はスペースや場所をよく検討してください。
 
 
 【収穫時期】
 ブルームの花は4〜6月にかけて収穫できます。
 
 
 【収穫方法】
 ブルームの花を収穫する場合には、花のついている枝の
 分かれている根元から切り取って収穫してください。
 
 
 
 
 
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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