シソ 紫蘇
シソ科 一年草
【学名】 Perilla
Frutescens
【別名】 イヌエ、アオジソ、アカジソ、オオバ
【将来的なサイズ】 高さ:1m 幅:50cm
【花期】 9〜10月
【原産地】 中国南西部
【利用部分】 葉、果実、花穂
【利用方法】 料理、園芸、ヘルスケア
【効能】 神経痛・糖尿病の緩和、防腐・殺菌・抗菌・発汗・健胃作用
【注意点】 特になし
シソは料理の薬味やツマものとして使われますが、
古くから食用だけでなく、薬用としても利用されてきた和のハーブです。
シソの葉はもとより、芽や花穂、実などすべての部分を利用できる点も魅力です。
シソの茎は直立してよく分枝し、花は総状花序に、
白または淡紫色ものもを付けます。
シソにはさまざまな品種がありますが、葉色が緑色のアオジソ、
赤紫色のアカジソ、葉が縮緬状のチリメンジソなどがあります。
アカジソ特有の色素は、酸が加わると色鮮やかに美しく発色しますので、
梅干し漬けやジュースなどに利用されます。
【シソの効能】
シソはビタミンやミネラルなどを豊富に含み
、防腐・殺菌・抗菌・発汗・健胃作用などがあります。
その他、神経痛・糖尿病の緩和にも効果があります。
【シソの利用法】
シソの葉は薬味や剌し身のつまに、花穂をつくだ煮などに利用します。
シソは生長した葉だけではなく、発芽後間もない幼苗は芽ジソ、
開花始めの花穂は穂ジソ、開花後にできる果実はシソの実として利用されます。
シソは大きく成長するので、庭やプランターに一株育てておけば 1年中シソには困ることはありません。
シソは耐寒性がありませんので、寒い地方ではプランターで
室内で栽培することをおすすめします。
植える時期: シソの植え付けは、4〜6月が適期です。
植える場所:
シソは一日中、日当たりのよい、肥沃な土に植えるようにします。
植え方:
シソの苗を植える場合には、20cmほどの間隔をあけて植え付けます。
好光性腫子のため覆土の必要はありません。
収穫時期: シソの収穫は6〜10月に行います。
葉の収穫は花穂ができる前に行います。
収穫方法: シソの穂は成長すると葉が硬くなり過ぎるので、
葉を沢山収穫したい場合には、穂が出てきたら片っ端から摘み取ります。
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