ハチミツは豊富なビタミンやミネラルを含み、 強力な抗菌作用を持つことが広く認められていますが、 そのハチミツにハーブを漬込み、ハーブの薬効成分を ハチミツに抽出したものがハーブはちみつです。
ハーブはちみつは手軽に作ることができ、 ハーブの独特の香りを楽しむだけでなく、 漬け込むハーブによってさまざまな薬効を期待できます。
ハーブはちみつは下記のような利用法があります。
【紅茶】
紅茶の砂糖の代わりとして利用することができ、 甘みにまろやかさが増します。
また、ハーブの香りを同時に楽しむことができるので、 ハーブティーのような楽しみ方もできます。
【パン】
ハーブはちみつとバターを同分量混ぜたものを、 パンに塗るとおいしく食べることができます。
【ドレッシング】 同分量のハーブはちみつとマヨネーズを黄色くなるまで混ぜ、 サラダのドレッシングとして利用することができます。
【ドリンク】
ハーブはちみつをお湯で5〜6倍に薄めて、 冷やしてドリンクとして飲むことができます。 寒い季節にはホットのままでも飲めます。
レモンなどを入れるとより一層おいしくいただけます。
【フルーツ】 さまざまなフルーツに付けて食べると、
ひと味違ったフルーツの味を楽しむことができます。
ハーブはちみつに使うハーブは洗った後、 水気をしっかり取ってから使うようにしてください。
朝摘んだ水洗いしたハーブを、水を少し入れたコップに差すと、 夕方までには水気がとれていますので、 水揚げしたハーブはピンとしてイキイキします。
はちみつにハーブを漬け込む際には、 ハーブをティーパックやガーゼなどに包んで入れると、
ハーブを取り除きやすくなりおすすめです。
@ ハーブはちみつに使う目的のハーブを洗った後、
水気を完全に取ってください。
A はちみつを湯せんにかけ温めてから保存用のビンに入れ、
ガーゼやティーバックに入れたハーブの葉を入れます。
B 1週間ほどでハーブの香りがはちみつに移るので、
葉を引き上げ常温で保存してください。
ハーブの香りとハーブエキスがはちみつに移ると
ハーブがミイラ化しますので、そのタイミングでハーブを取り出します。
ハーブを入れっぱなしにすると、腐りやすくなるので、 忘れずに取り出すようにしてください。
▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。
|