ハーブの栽培を長く続けるには、道具や資材は欠かせません。
土や肥料は、多少高くてもよいものを選ぶのがおすすめです。
ハーブの栽培では、それぞれの用途に合った適切な道具を
選ぶようにするのが重要です。
道具の大きさ、重さ、材質、丈夫さ、持ったときの手へのなじみ具合などが
マッチしていれば、より作業が捗るようになります。
実用性に加えてデザイン性も重要な特徴でしょう。
道具のデザインが気に入っていれば使っていて気持ちがよく、
作業はさらに楽しいものになるでしょう。
最近ではおしゃれな園芸店も増え、道具だけでなく、
防水性の高いエプロンや、園芸用の長靴などを揃えることができます。
ガーデニングファッションにもこだわって、栽培ライフを楽んではいかがですか？
使用後の道具は土を落として洗い、清潔にして、
道具箱にひとまとめにしておくと便利です。
鉢底ネット
鉢底穴から虫が侵入したり、鉢から土がこぼれるのを防ぐために使います。
コンテナ
植え込むハーブに合った大きさ、材質、色を考慮して選ぶようにしてください。
移植ごて
材質と丈夫さ、使いやすさをよくチェックして、
お気に入りの一品を見つけてください。
手袋
土は汚いものではありませんが、
意外と手が荒れるので使った方がよいでしょう。
鉢底石
鉢底の排水性を保つために使用します。
軽石、大粒の赤玉土などを利用します。
元肥
おもに緩効性肥料で、植え込むときに与えます。
ハーブ用土
土の酸度(pH)、排水性、保水性などが調整済みの土ですので、
すぐに使うことができます。
はさみ
手にしっくりなじんで、よく切れるはさみはハーブの栽培には必需品です。
はさみの手入れは、刃についた植物のアクを落とすに、
手をやっと入れられるくらいの熱い湯に、
はさみをしぱらくつけ、お湯がやや冷めたころ
まだ温かいうちに引き上げてスポンジなどでこすると
簡単に落ちるようになります。
水分をよく拭き取り、乾かしてからミシン油などを塗って
保管するようにします。
ジョウロ
ハスロが取り外せるものが便利です。
水が入ったときの重さも考えて選んでください。
土入れ
コンテナに植え込むときなどに使うと
作業がはかどって便利なのでおすすめです。
大型の箱
ハーブ用の土を作る際、土、腐葉土、肥料などを
まとめて均一に混ぜることができます。
さし棒・へら
さし棒は土をすき込んだり、さし木のときに使う棒で、
へらは表面の土を平らにするときに使用します。
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