パパイヤリーフ PAPAYA
LEAVES
パパイヤ科 常緑高木
【学名】 Carica
Papaya
【利用部分】 葉
【浸出時間】 2〜3分
【原産地】 インド
【栽培】 家庭での栽培には向かない。
【薬効】 浄血作用。消化促進作用。腸内寄生虫駆除作用。
【他の利用法】 お菓子。デザート。ジュース。
熱帯や亜熱帯地方に自生するパパイヤは、 トロピカルフルーツとして人気があります。
パパイヤは中南米原産で、 恐竜時代の生き残りとも言われる古代植物です。
東南アジアでも非常に人気の高い フルーツで、タイでは熟す前の 青いパパイヤを料理に使ったりもします。
日本でもこのフルーツの おいしさが知られるようになり、 パパイヤのジュースプリン、 タブレットなども見かけるようになりました。
スキンケアなどにも古くから使われ、 愛されてきたハーブです。
パパイヤのハーブティーは、 カシワの葉のような香りがし、
黄色っぱく、やや苦みがあります。
パパイヤに豊富に含まれる パパインという酵素は、タンパク質の分解や、 代謝を強く促進する働きがあります。
パパイヤリーフのハーブには 消化を助ける効果が大きいので、 おなかがもたれる感じのある人は、 食後に飲むとおすすめです。
パパインだけでなく野菜やたんぱく質、 デンプンなどの消化に良い酵素も 含んでいるため、消化器疾患には 大変優れた効果を発揮します。
心臓の健康に良い成分も含んでいます。
血糖値を下げる効果もあるといわれています。
腸内に存在する寄生虫を 駆除する働きなどもあるとされています。
パパイヤリーフのハーブティーの入れ方は、 まず、大サジ1杯〜1杯半程度のパパイヤリーフを マグカップのフィルターの中に入れます。
その後、沸かした熱湯を注ぎ、蓋をしたら、 そのまま2分〜3分ほど浸出し、 好みの濃さになるまで待ちます。
レモンやハチミツ、オリゴ糖などを入れると飲みやすくなります。
お好みのハーブを何種類かブレンドしたり、
紅茶とブレンドしてオリジナルティーを楽しむこともできます。
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