ゴールデンシール GOLDENSEAL
キンポウゲ科
【学名】 Hydrastis
Canadensis
【利用部分】 根
【浸出時間】 2〜3分
【原産地】 北アメリカ
【栽培】 家庭での栽培には向かない。
【薬効】 粘膜の炎症を抑える。歯肉炎の予防効果。消化不良や便秘の解消
カゼやインフルエンザの症状の緩和。
【他の利用法】 料理、薬用、お茶。
コリアンダーは少しクセのある特有の香味があり、 葉はエスニック料理に頻繁に用いられます。
ゴールデンシールは 大きな葉の真ん中に 小さな赤い実を実らせますが、 ハーブとして利用するのは 黄金色の根の部分になります。
ゴールデンシールはオーストラリアで 発見されたといわれていますが、 北アメリカの先住民族も薬として 利用していたとされています。
ゴールデンシールのハーブティーには、 粘膜の炎症を抑える効果があり、 のどが痛い時などにおすすめです。
ゴールデンシールは風邪のトラブルや、 花粉の季節のくしゃみや鼻水に、 効果的なハーブティーです。
また、歯肉炎の予防にも優れ、 濃く入れたゴールデンシールのティーで、 口中をすすぐのも効果的です。
消化不良や便秘を解消する効果があります。
発疹などの皮膚炎にも効きます。
抗生作用と収れん作用があるので、 目の炎症に良いとされています。 ティーバックを瞼に貼っても良いでしょう。
ゴールデンシールは、そのままお茶にしてもよいのですが、 淹れる前に茶葉に少し手を加えると、 より強い香りを楽しむことができます。
おいしく淹れるための前準備としては、 茶葉を手で揉んで香りをたてたり、 乳鉢でより茶葉の香りを引き出す方法があります。
ゴールデンシールのハーブティーの入れ方は、 まず、大サジ1杯〜1杯半程度のゴールデンシールを マグカップのフィルターの中に入れます。
その後、沸かした熱湯を注ぎ、蓋をしたら、 そのまま2分〜3分ほど浸出し、 好みの濃さになるまで待ちます。
レモンやハチミツ、オリゴ糖などを入れると飲みやすくなります。
お好みのハーブを何種類かブレンドしたり、 紅茶とブレンドしてオリジナルティーを楽しむこともできます。
▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。
|