コンフリー COMFREY
ムラサキ科 多年草
【学名】 Sympytum
Officinale
【利用部分】 葉
【浸出時間】 2〜3分
【原産地】 ヨーロッパ
【栽培】 湿り気がある土地。多少の日陰でも育つ。
【薬効】 呼吸形の症状緩和。胃潰瘍などの消化器系の疾患の改善。
【他の利用法】 料理、薬用。お茶。
コンフリーはピンクや薄紫色の かわいい花がうつむいたような感じで かわいらしく咲くハーブです。
和名をヒレハリソウといいます。
コンフリーはカルシウムなどの ミネラルやビタミンを豊富に含み、 サラダなどの料理にもよく使われています。
畑の牛乳と呼ばれる程、 コンフリーの葉は栄養価があります。
外用薬として、骨折や傷の 治療にも用いられます。
コンフリーのハーブティーは、 香りにクセがなく飲みやすいお茶で、 ほのかな甘みや草っぽい風味が特徴です。
コンフリーのハーブティーは、 血圧を安定させ、血液をきれいにするので 顔色をよくする効果があります。
胃潰瘍を緩和したり 咳を鎮めたりする作用もあります。
抗アレルギー作用があり、 花粉症の症状を緩和する効果があります。
大量の服用は避けるようにしてください。
肝臓障害や発がん性の 恐れがあるという報告もあります。
コンフリーは、そのままお茶にしてもよいのですが、 淹れる前に茶葉に少し手を加えると、 より強い香りを楽しむことができます。
おいしく淹れるための前準備としては、 茶葉を手で揉んで香りをたてたり、 乳鉢でより茶葉の香りを引き出す方法があります。
コンフリーのハーブティーの入れ方は、 まず、大サジ1杯〜1杯半程度のコンフリーを マグカップのフィルターの中に入れます。
その後、沸かした熱湯を注ぎ、蓋をしたら、 そのまま2分〜3分ほど浸出し、 好みの濃さになるまで待ちます。
レモンやハチミツ、オリゴ糖などを入れると飲みやすくなります。
お好みのハーブを何種類かブレンドしたり、 紅茶とブレンドしてオリジナルティーを楽しむこともできます。
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