観葉植物が病気や害虫に冒されると、植物の元気がなくなり、
葉や外観に異常が見られるようになります。
病気や害虫を発見した場合には、害虫や病気に冒された箇所を取り除き、
薬品などで手当をしてあげる必要があります。
園芸薬品は対象の病気や害虫によって異なります。
しかし、園芸になれない間は病気や害虫を特定するのは、
簡単なことではありませんので、病気に冒された鉢や葉などを持って、
お店の人などのアドバイスを聞くと良いでしょう。
園芸薬品を使用する際は使用方法を良く確認し、
注意事項を守って使うようにしてください。
また、病気や害虫に冒された鉢は他の鉢と離すようにしてください。
風通しの悪い蒸れた環境では、病害虫に冒されやすくなりますので、
環境の改善も同時の行う必要があります。
園芸薬品は病気や害虫が特定できた場合には、
専用の商品を選ぶことができますが、そうでない場合には、
病気や害虫に幅広く効果のある殺虫殺菌剤が使いやすいでしょう。
また、万が一のことがありますので、必ず屋外で使用するようにしてください。