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コルディリネの概要
コルディリネ

リュウゼツラン科 常緑広葉樹




【学名】 Cordyline

【別名】 センネンボク、コルジネ、テルミナリス、ターミナリス、アイチアカ

【原産地】 オーストラリア〜中国南部 

【花期】 −

【結実期】 −

【耐陰性】 普通

【耐寒性】 普通

【最低温度】 0〜5℃

【乾燥】 普通

【肥料】 置き肥

【殖やし方】 挿し木、茎挿し

【病害虫】 カイガラムシ、ナメクジ、ハダニ

【育てやすさ】 普通




コルディリネの特徴
コルディリネは中国南部から東南アジア、オーストラリアにかけて
分布する観葉植物で、20種類以上もあることが確認されています。

コルディリネは鮮やかな葉の色と細い茎と葉とのバランスが人気で、
下葉が落ちた細長い茎に、細長い葉がスタイリッシュに映えます。

茎のてっぺんから葉が次々と出て広がり、ボリューム感があるので、
お部屋では存在感のある観葉植物です。

また、コルディリネは丈夫で育てやすい観葉植物ですので、
古くから人気があります。


コルディリネには様々な種類のものがありますが、
「テルミナリス」や「アトム」などの品種が人気あります。

テルミナリスは緑色の葉に赤やピンク、白、オレンジの模様が入ります。
中でも、赤色の模様の入るものをレッドエッジ、
白の斑が入るものをホワイトエッジと呼びます。

アトムは新葉の頃は赤色をしており、鮮やかな色の葉が人気です。

また、緑色の葉に黄色や赤色の斑が入る「クリスタル」も人気です。

下記に主なコルディリネの種類と特徴を紹介します。


テルミナリス・クリスタル
濃い緑色の葉の縁が薄い赤色で、中は淡い黄緑色の縦縞模様が入ります。

テルミナリス・アイチアカ
テルミナリスの代表的な種類で、緑の葉に赤の縞模様が入ったものです。

テルミナリス・トリコロル
少し幅の広い緑の葉に赤色と黄色の模様が入る品種で、
三色のコントラストが楽しめるので人気です。

テルミナリス・レッド・エッジ
模様が前述のアイチアカに似た種類で、やや細めの葉が特徴の品種。
濃い縁と鮮やかな赤とのコントラストが人気。

テルミナリス・アトム
レッド・エッジと似た種類ですが、レッドエッジよりは葉の幅が広く、
新しくでる葉は赤色のものが生えてきます。

ストリクタ・スバル
葉先が垂れる姿が特徴的な種類で、葉の脈近くに淡い黄色の斑が入る。

ストリクタ・グロウカ
比較的最近、日本に入ってきた品種で葉の幅が広いのが特徴。
葉は濃い緑色となる。



コルディリネの育て方
夏〜秋にかけては室内よりも屋外で育てた方が、丈夫に育ちますが、
急に直射日光に当たると葉焼けで元気がなくなるので注意を。

また、新芽の美しい色がコルディリネの魅力の一つですが、
葉が古くなると色が褪せてくるので、美しい葉を多く出すためには、
新芽をコンスタントに出させることが大切になります。

そのために、根詰まりや肥料不足には十分注意するようにしてください。


日当たり:
コルディリネは年間を通して日当たりのよい場所が最適ですが、
直射日光は出来るだけ避けるようにします。

また、日光不足になると斑模様が薄くなり、色が褪せてきたり、
節間が間伸びして樹形が乱れてしまうことがあります。


置き場:
コルディリネはある程度の耐陰性がありますが、
基本的には明るい場所において育てるようにします。

戸外であれば明るい日陰、室内の場合にはガラス越しに
日の光の当たる場所に置くようにすると葉の色がキレイに出ます。

冬には越冬のために室内に取り込むようにしてください。


水やり:
コルディリネはある程度乾燥に耐えますが、基本的には高温多湿を好みます。

春〜夏、夏〜秋にかけては鉢の土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えるようにします。
真夏には毎日水やりをして、葉水も与えるようにするとよいでしょう。

低温期には水やりを控えめにし、乾燥気味に管理します。


肥料:
コルディリネの施肥は春〜秋の生育期にかけて、
2ヶ月に1回程度の頻度で緩効性の化成肥料を与えます。


植え替え方法と時期:
下葉が落ちて、樹形が乱れてきたら茎をカットして樹姿を整えます。

方法としては、葉の付いている方から好みの高さで茎をカットします。
カットした茎を、そのまま鉢土に挿せば根が生えて根付きます。

この際、カットし不要になった茎は挿し茎として殖やすことが出来ます。

この際、縦方向に茎を挿す場合には、元々の上下を間違えないようにします。
横にする場合には、ちょうど土の中に隠れる程度の深さに埋めます。

1〜2週間ほどで新芽が出てきたら、大きめな鉢に植え替えます。


剪定やスタイリング:
下葉が落ち、茎が長く伸びてバランスの悪くなった茎は、
切り戻しをして高さを整え直します。

また、茎が曲がってしまったものは、真っ直ぐな所まで切り戻します。


病害虫:
コルディリネで注意する病害虫はカイカラムシやハダニ、ナメクジです。
春〜秋にかけて発生しますので、この期間は特に注意が必要です。

発生したら、薬剤散布を行い、早めに駆除する必要があります。

特に夏の高温乾燥機にはハダニが発生しやすくなりますので、
葉水を与えたり、濡れた布で葉を拭くなどして予防します。

ナメクジは誘殺剤で捕殺します。


越冬:
比較的、耐寒性もあるので、暖かい場所であれば屋外でも越冬できますが、
基本的には室内に取り込んだ方がよいでしょう。

越冬の最低温度の目安としては0〜5℃となります。


殖やし方:
コルディリネは挿し木や茎挿しで殖やすことが出来ます。
また、多肉質の地下茎を切って殖やすことも可能です。

これらの時期としては生育期の春〜秋が適期になります。


茎差しは茎を10〜20cmに切り、縦か横にして専門用土に植えれば、
数週間で新しい芽と根が出てきます。

縦に置く場合には元々の上下の通りに土に挿します。
横にする場合にはちょうど土中に隠れるぐらいに埋めてください。

切り口に水苔を巻いて発根させる方法もあります。
芽が出てきたら鉢土に移し、徐々に日当りに移動します。

茎を短く切って取れば、ミニ観葉としても楽しむことが出来ます。


また、多肉質の地下茎からも殖やすことが出来ます。
根を切り取り、土や水ゴケに植えると発芽発根します。

鉢の底からはみ出してくる太い根茎を切って、
挿し床に置いておけば、簡単に殖やすことが出来ます。



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