日当たりを好む観葉植物であっても、室内で育てていたものを、
突然、屋外の直射日光に当てると、環境の変化についていけずに
このような現象が起きるようです。
特に葉が痛んでしまい、痛みがひどいと落ちてしまうようです。
植物はある程度の環境の変化に適応する力があります。
そのため、日当たりを好む植物でも、ある程度の少ない光であっても、
何とか育とうとするのだそうです。
しかし、ここに急激な環境の変化が伴うと、
その変化について行けずに、株が弱ってしまうのだそうです。
言われてみれば、なるほどと思うのですが、
日の当たらない場所で育てていた観葉植物が、
日当たりを好むと知ったら、すぐにでも日の当たる場所に移して
あげたくなるのが人情というものでしょう。
しかし、このような行動はその植物にとって逆効果となってしまうので、
日当たりの良い場所に移す場合には、日の当たり方を考えて、
徐々に明るい場所へと移すようにすれば良いのだそうです。