リビングは基本的に太陽の光がよく入るように設計されているので、
窓辺は日当たりが良いのがよいのが一般的でしょう。
一方、窓から遠い場所は光が届きにくく暗くなります。
そのため、リビングのインテリアプランツは、耐陰性や日の光に対しての
特性などにより、飾る場所を選ぶようにする必要があります。
また、リビングは人の生活空間ですので室温が管理されており、
比較的、夏は涼しく冬は暖かくキープされていますので、
観葉植物にとっても過ごしやすい環境になります。
一日の生活の中でリビングで過ごす時間は長いので、
観葉植物を飾ることでお部屋に潤いを与えたいものです。
リビングではボリューム感のあるインテリアプランツを寄せ植えして、
高低差をつけて立体感と奥行きを演出するようにするのがおすすめです。
高低差をつける寄せ植えはリビングや階段、玄関などの高さに
余裕のある場所でのアレンジにおすすめです。
シンボルになるインテリアプランツを中心に高低差をつけることで、
立体感だけでなく、広がりや奥行きも楽しむ事が出来るようになります。
寄せ植えする観葉植物は日当たりや温度条件の近いものを選ぶのが
ポイントで、5〜6種類ほどの品種を組み合わせるとゴージャスです。
また、ベースの観葉植物としてはこんもりと増えるものと、
匍匐性でつるを伸ばして垂れるものを一緒に植えるとよいでしょう。