ハンギングバスケットで観葉植物を飾ると、一歩すすんだ
おしゃれな雰囲気を演出することができます。
ベランダやテラスなどでハンギングバスケットを吊すのが
一般的な飾り方ですが、お気に入りの観葉植物を寄せ植えしたものを
お部屋に吊すとゴージャスな雰囲気になります。
ハンギングバスケットはたっぷりと水を与えるのが基本ですから、
鉢底から水が垂れてくるのが一般的です。
そのためベランダやテラス、お庭に置くのが基本になりますが、
室内に飾る場合には、底に穴の開いていない鉢を使うか、
水やりを控えめにし、頻度を上げるようにする必要があります。
最近は小さな壁掛けタイプのものが人気ですが、
ハンギングバスケットは壁かけタイプと吊り鉢タイプがあるので、
飾る場所や好みのイメージに合わせて選ぶようにします。
ハンギングバスケットの管理のポイントは下記になります。
ハンギングバスケットにアレンジした観葉植物は、
乾燥しがちになりますので、水切れを起こさないように注意します。
水やりの際はたっぷりと水を与えるようにするのが基本ですので、
鉢が水で重たくなりますから、吊す場所はしっかりとした場所に。
ハンギングにすると観葉植物が高い位置にくることが多いので、
鉢の土が見えなくなりがちです。
そのため、時々はハンギングバスケットを下ろして
土の様子を確認するようにしてください。
水苔だけで植え込んだハンギングバスケット仕立てのものは
特に乾燥しやすくなりますので注意するようにしてください。