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泣き入りひきつけ
すぐに病院に行くべき?

 激しく泣いて、急に手足を縮めて息が止まったようになり、顔が真っ青になりました。その後すぐ普通に戻りましたが、すぐに医者に行くべきでしょうか?
 早速調べてみました。




 まず、乳幼児が激しく泣いた後に手足を縮め、あるいは手足をかたくして息を止め、顔が真っ青になるとこは珍しくないようです。
 短い時間ですが意識が失われたようになり、しかしすぐに戻ります。これは泣き入りひきつけ、あるいは憤怒痙攣と呼ばれています。発熱痙攣とも少し似ていますが、発熱ではなくて激しく泣いた直後に起こること、「けいれん」のように見える時間が短いこと、すぐに元に戻ることから区別ができます。

 泣き入りひきつけは病気と考える必要はありません。繰り返して起こることも多いですがそれによって脳障害が起こるということはまずないようです。
 ひどく泣き続けるような場合には抱っこしてなだめるなどして泣き入りひきつけを予防するように努力してあげてください。ただし、必ずしも上手くいきませんので余り神経質になり過ぎないように気をつけてください。

 このようなわけですから、泣き入りひきつけと分かれば急いで受診する必要はなさそうです。











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