文法的には間違っているが自然な英語
ゼロリンが難しいことを言い出しました。
「文法的に正しくても、自然じゃない英語があるはずだ!」そうです。
たしかにそうかもしれません。
逆によく使う表現でも、文法的には間違っているものもあります。
そのひとつの例が"no nothing"だと思います。
例えば、
「金も、家も、家族も、愛も、何もないんだ。」
って文章があったとしたら頭に浮かぶのは
"I got mo money, no house, no family, no love, no nothing."
ですが、
文法的にはno nothingはやはり間違っていると思います...
でも、これは自然だと思います。
あえて、何もないことを強調する時にはno nothingと言うはずです。
しかし、これは受験やTOEICでは間違いになるのではと思います。
まあ、分かっていて使い分ければいいんでしょうけど、
どうもゼロリンはこういった類の英語に興味があるみたいで、
何かいい方法がないかと聞いてくるのですが、
やはり一番はUSA、UK、オーストラリアに住むことなんでしょうが、
現実的ではないし、とりあえず、昔お世話になった本を貸しました。
留学中はよくお世話になった本で、ほんとに日常会話でよく使うのに
なかなか教わることのないような表現がのっていておすすめです。
(no nothingはのってなかったと思いますが...)
なんか、いい方法ないですかね?
思い当たるものがありましたら、みなさん是非教えてください。
このno nothingですが、
丁度いいタイミングでイギリス人マネージャーからのメールにありました。
現地のサプライヤーとのやり取りをまとめたものの一部の引用です。
内容としては購入品の値上げ申請を受け、交渉の余地もなく、
値上げを認めなければ納入をストップするとの事でした。
彼自身が担当していましたので、相当根に持っています...
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・ September 2005;
- Imposed 68% price increase (was 0.3987 Euro, now 0.6698 Euro per pc.)
- Result of XYZ strategy to exit commodities which did not meet their profitability expectations
- Very blunt 'take it or leave it' approach, no negotiation, no
consideration of offsets, no nothing
- But they verbally promised this would be the only commodity where this imposed pricing would be necessary!!
- Since this imposed pricing, ABC resourced the component to LMN.
Now this component only runs at very low volume, and no further
requirements are anticipated
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当時の課題の中でもトップクラスのリスクのあるものでした。
当時のことを思い出してまた頭に来たようで、
全体的に怒りの感じられるトーンでした。
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