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離乳食の進め方
離乳食では何を与えたらよいのかその進め方について調べて見ました。

 固形物より栄養の吸収ができるようにするための離乳食ですが、赤ちゃんの消化器官はまだまだ未熟ですので、その正しい進め方にしたがって与える食べ物を代えてあげる必要があります。



 消化しにくい食べ物を与えると、その食べ物が消化されずに大腸までとどき下痢をさせてしまうこともしばしばありますので注意が必要です。

 赤ちゃんの消化器(胃や小腸など)からの消化酵素の分泌は2歳でやっと成人レベルまで達するとの事らしいので、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは消化能力が著しく劣ることを理解し、正しい順序で離乳食を与えてあげる必要があります。

 離乳食の最初は消化させるよりも母乳やミルクの味以外のものを口に入れるのに慣れさせたり、それを上手に飲み込むことを覚えさせるのが目的です。
 従って消化しやすい「お米のおかゆ」から離乳食を始めるのが一般的なようです。

 その後、豆腐や野菜、イモ類、白身魚を試すようにします。我が家では6ヶ月目で白身魚の入ったベビーフードを与えたところ「じんましん」が出ましたので、しばらく控えるようにしました。
 また、肉類は離乳食中期以降に与えるようにしますが、始めのうちは油分の少ない鶏のささみなどがおすすめです。

 離乳食の順序は大体上記の通りですが、その実施時期などはやはり赤ちゃんそれぞれのペースに合わせて行うのが基本のようです。












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