しつけるとは？
子供をしつけるといっても、厳しくしすぎても子供が萎縮してしまい、自由闊達に育たないのではないかと心配です。しかし、甘やかし過ぎるのもどうかと思います。
叱ったほうがよいのか、叱らないほうがよいのか調べてみました。
しつけは、その家庭の重要な個性として捉えることができます。どのような家庭にしたいのか、どのような子供に育って欲しいのかによって、自ずとしつけの仕方が変わってくることになります。
まず、しつけの基本は子供の安全を守るためのものですので、これだけは身に付けて欲しいと思うことから徐々にしつけていくことになります。
未だ言葉を理解しないこの頃の子供でも、叱られたりすれば親の語気や口調、表情でいつもの様子と違うと察します。この際に「危ない」「いけない」という気持ちをしっかりと伝えるように心掛けてください。
また、どのようなことについてしつけを行うか、両親または家族でしっかりと話をしておく必要があります。異なった対応をすると、子供はなぜ叱られたのかを理解できずに、怒鳴られた、怒られた、叩かれたといった記憶のみが残ってしまうことになります。
まずはしつけの項目を多くつくらずに、1つずつしつけて行くような気持ちで取り組むとよいようです。
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