靴下は履かせるべきではない

　友人から、あかちゃんには靴下をはかせないほうがよいと聞きました。本当でしょうか？足が冷える場合にはどう対処したらよいのでしょうか？

　早速調べてみました。

　まず、赤ちゃんに靴下を履かせないほうがよいというのは、余り一般的な考え方ではないようです。冬の寒い日に外出する時には、靴下は必ず履かせるべきですが、夏の暑い日には必要はありません。

　足の裏は第2の心臓と呼ばれ、素足で歩くことで足の裏の血行がよくなるといった考えから、子供には靴下は要らないとの考えで、靴下は履かせないほうがよいと考える人もいるようです。

　大人ではあれば、素足でいると失礼に当る場もあるでしょうが、赤ちゃんでしたらそれほど心配する必要もありませんので、春から秋にかけての寒くない時期でしたら、靴下ははかなくても健康上問題はないと考えられます。

　しかし、冬の寒い日に靴下をはかないでいるとしもやけやあかぎれになる恐れがありますので、素足は控えるようにするべきです。

乳児期(０〜３ヶ月)

４〜１２ヶ月

1歳

2歳

3歳

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