乳腺炎になったらどうしたらよいの？
これまた名前をよく耳にする乳腺炎ですが、いったいどういう病気なのでしょうか？その症状や対処法について調べてみました。
乳腺炎とは母乳が詰まってしまう病気のことのようで、母乳は次々作られてるのに乳腺が詰まっておっぱいの中に溜まってしまいます。乳腺炎はよくおっぱいがよく出る人でも、あまり出ない人でも起こるようです。
乳腺炎になってしまうとおっぱいがカチカチになり炎症を引き起こし痛みや発熱を起こしたりします。
乳腺炎になってしまった場合の対処法としては、おっぱいは熱を持っていますから体を温めることは避けるようにします。お風呂に浸かったり温かい飲み物は控えなければいけません。
更に、高カロリー食は厳禁です。これは血液がどろどろになってしまうような事は避けるようにする必要があるためです。
乳腺炎の予防方法として一番いいのは、赤ちゃんによく飲んでもらう事です。
一方向からではなくいろんな角度で飲んでもらうと、詰まった箇所が開く場合もあります。また詰まったおっぱいでも体に悪くはありませんので、赤ちゃんへの影響は心配する必要はありません。しかし、乳腺炎のおっぱいは出が悪い上に味がまずく飲んでくれない場合がほとんどです。
放っておくと症状がされに悪化し乳腺を切る手術をしなければならない場合もあります。
おっぱいにキャベツや芋で作ったシップを貼ると効果がありますが、冷えピタがお手軽なのでお勧めです。
もし痛みがはげしい時や効果がない場合は母乳外来や助産院に行くようにしてください。乳腺炎は病院によって対処法が違いますので電話で確認してから行くようにしてください。
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