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腹圧性尿失禁
どんな症状なの?

 出産の本に書いてあったのですが、出産後に増えるという腹圧性尿失禁についてその症状や治療法について調べてみました。




 腹圧性尿失禁はせきやくしゃみ、大笑い、走るなどのちょっとした動作で、少しずつ尿がもれてしまう病気です。
 スポーツの時にちょっともれる程度の軽症の場合から、オムツを当てないといけないほどひどい症状まであるようです。

 出産経験のない女性では尿漏れの経験が10%なのに、出産経験者では4割に上るといわれています。  お産で、尿道の回りの筋肉や骨盤の底の筋肉や靭帯などが緩むことが主な原因とされています。更年期になると、ホルモンの関係で頻尿傾向になり、ますます症状が悪化してしまうことが多いようです。


 治療法としては、軽症の場合は骨盤の底の筋肉を鍛える体操や、薬で対処します。

 重症になってくると手術を行うこともありますので、症状が気になるようでしたら、泌尿器科の医師とよく相談するようにしてください。






妊娠初期 (0〜12週)

妊娠中期 (13〜27週)

妊娠後期 (28〜42週)



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