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乳腺症
どんな人がなりやすいの?

 女性の病気の一つである乳腺症について、その症状や原因、治療法などについて調べてみました。




 乳腺症は生理が不順な人、排卵のない人、授乳経験がない人、または授乳期間が短かった人に起こりやすいとされる疾患です。
 また、30〜40歳代の女性の生理前に症状が出やすいといわれています。閉経後には少なく、性ホルモンの不均衡、特に相対的なエストロゲンの過剰が原因となります。


 代表的な症状としては次のようなものがあげられます。

・形、大きさともに様々な複数のしこりが乳房にあり、鈍い痛みを感じる。

・乳頭からいつもは出ない乳白色の乳汁が出る。

・症状は生理前に強まり、生理が始まるとおさまる。


 診断と治療法についてですが、境界不鮮明な乳房のしこりが特徴になります。しばしば両乳房の対称的な場所に発生します。
 しこりは良性なので、特別な治療は必要ない場合が多いですが、症状が重ければホルモン剤の投与など薬物療法を行います。

 ただし、注意したいのは悪性腫瘍(乳がん)の場合です。自分の乳房をまめにチェックし、異状に気づいたら自己判断には頼らず、すぐに専門医を受診することをおすすめします。






妊娠初期 (0〜12週)

妊娠中期 (13〜27週)

妊娠後期 (28〜42週)



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