ワンワン・ニャンニャンは控えるべき？
赤ちゃんがいつの間にか猫をニャーニャー、犬をワンワンと呼んでいます。親もついつい赤ちゃん言葉で話してしまっていますが、最初から犬、猫と教えるべきなのでしょうか？調べてみました。
赤ちゃんの成長の研究結果、繰り返し言葉は赤ちゃんにとって喋りやすい言葉であるとの結論が出ているようです。「マンマ」、「ブーブー」などは大人が赤ちゃんに対して話しかける言葉でもありますが、これは長年の人類の経験において、赤ちゃんとのコミュニケーションに有効な言葉を自然と選んできたものであると考えられます。
赤ちゃんと大人のコミュニケーションは基本的に赤ちゃんがその感情を伝える「泣く」という方法が一義的に使われますが、徐々に言葉によるコミュニケーションを覚えていく必要があります。
そのため、赤ちゃんが言葉をずいぶんと話せるようになったら、「ワンワン」といえば「大きな犬だね」とか、「ニャンニャン」なら「かわいい猫ね」などと徐々に訂正し、言葉を覚えさせるようにしてください。
最初はまず言葉の形よりも、同じ言葉で共通のもの/ことを指すということを覚えさせるということが重要です。
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