子育ての階段 ベビー



| TOP | プレママ | ベビー | チャイルド | 生活 | リンク | お問合せ |
成長痛とは
治療法とは?

 子供が足が痛くて歩けないと言い出したので、整形外科を受診してX線をとったところ成長通といわれました。
 湿布をもらっただけなのですがこれでよいのでしょうか?治療の必要はないのでしょうか?早速調べてみました。




 成長痛は、医学的には正式な病名ではありません。幼児が足を痛がるけれどもX線検査をして特に異常が見つからず、はっきりと診断ができない場合一般的に成長通といわれることがあるようです。子供が成長する過程で骨と筋肉との成長にアンバランスが見られ、そのために成長痛が生じるとも言われています。多くの場合は年齢とともに消失します。
 しかし、なかにはX脚や偏平足が原因となって、足に負担がかかり痛くなる場合もあります。その場合は原因への対処が望まれます。

 子供の足を痛がる原因がどちらにあるのかを見極めてあげるのが親の役目になります。整形外科医を受診した場合にはこれらの他の原因は見当たらなかったのだと考えられます。この場合には湿布薬を貼って「よしよし、これで治るからね」となだめたり、湿布薬を使用して痛みを和らげるのが普通のようです。
 ただし、子供に本当に痛みがあるかどうかは、子供が話す内容ではなく、子供の様子や態度で判断するようにしてください。2〜3歳児が「あっち痛い」「こっち痛い」と言う場合には本当に痛いというよりお母さんに甘えたい、なんとなく体調がすぐれない、疲れたという表現である場合があります。
 一時的に痛くて歩けなくても、しばらくすると気が変わって普通に歩けるようであれば心配は要りません。足をさすってあげたり、子供がいうことを良く聞いて可能な範囲で甘えさせるようにしてください。

 しかし、何日も続けて本当に歩かない、いつも同じ場所を押さえて痛がってなく、時には出血班などの別の症状が見られるときは、別の病気である可能性もありますので、再度、整形外科か小児科の受診が必要になります。











▼私がよく買い物をしているおすすめのサイトです。
PCサイト | モバイル
Copyright(c)2007-2016子育ての階段 All rights reserved.
Illustration by ふわふわ。り. Base template by WEB MAGIC.