よくない？
家でテレビをつけていると、一日中でもテレビを見ています。テレビの前まで行って叩いたりしています。
これは問題ないのでしょうか？調べてみました。
大人にとってテレビは暇つぶしや娯楽など適度な刺激を与えてくれますが、子供にとっては次々に代わる画面と音を長時間続けてみることは過度の刺激となってしまいます。
大きくなってからどれだけテレビを見るかは、親のテレビの視聴時間に比例するといるレポートもあります。親がずっとテレビを見ていると、子供もテレビから離れなくなったり、ながら族になるとのことです。
長時間テレビを見るようになると、子供は体を動かさなくなり、おもちゃなどでは集中して遊べなくなってしまいます。自分で何かをしようとするよりも、楽しい時間を受動的にぼんやりと追いかけるほうが楽になってしまうのです。
赤ちゃんにとっては他人とのやり取りも、その発育のためには非常に重要です。お互いに思っていることを伝えたり、応じたりすることを繰り返して人とのつながりや係わり合いを覚え、上手に豊かにと成長していくものです。
テレビを見ていると人との葛藤がありませんので楽ですが、人との関わりを調整することが苦手もしくは面倒になってしまい、親との会話も少なくなってしまう危険があります。
テレビの代わりに、ちょっと公園へ遊びに行ったり、お買い物に行くなどの気分転換を心がけるようにしてください。
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