野菜を嫌がって食べません。
最近になって野菜を嫌がる傾向が目立ってきました。果物でしたら喜んで食べるのですが、野菜の代わりになるのでしょうか?
最処方も含め、早速調べてみました。
幼児期になると好き嫌いが現れ始め、野菜を嫌う子が多い傾向があるようです。野菜は独特のにおいのするものもありますし、魚や肉に比べるとおいしく料理するのが難しい上に、大きく切りすぎたりして子供に合った料理をして上げられていないことも原因になることがあるようです。
しかし、果物は野菜の代用にはなりません。果物にはビタミンCは含まれていますが、その他の栄養素のビタミンAやビタミンK、鉄、カルシウムなどは十分には含まれていません。
また、野菜は食物繊維が多く、便通を整える働きもあります。
野菜に含まれるビタミンCは加熱すると半分ぐらいに失われてしまいますが、生でなければ栄養がなくなるというわけではありません。特に緑やだいだい色、黄色の濃い緑黄色野菜はカロチン(体内に入ってビタミンAに変る)が多く、淡色の野菜と比較して栄養的にすぐれているので、毎日少しずつでも料理に入れて食べさせるようにしてください。
料理としてはチャーハンやハンバーグ、餃子に小さく刻んで入れたり、好きなシチューに入れて煮くずしてみるなど、少しずつ慣らしていくことが大切です。スープや味噌汁の具にするのもお勧めです。
トマトやきゅうりなどは1歳前から生のままで喜んで食べる赤ちゃんもいますが、キャベツやレタスなどの葉ものは軽く湯通しなどして与えるほうが食べやすいでしょう。しかし、これらの野菜も生で上手に食べるのは2歳を過ぎてからになるのが一般的です。
う〜ん、野菜はやはり重要ですね。子供のためにも食べやすく、そしておいしく料理してあげることが大切だと分かりました。がんばりますよ!
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