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白身の魚と赤身の魚
どうして白身の魚から与え始めるの?

 離乳食で魚を与える場合は、始めは白身魚でなければならないのでしょうか?調べてみました。




 魚を魚肉や皮の色で、白身の魚、赤身の魚、時には青背の魚などと分けて呼ぶことがありますが、水産学では100gあたりのヘモグロビンとミオグロビンの含有量が10mg以下のものを白身魚、10mg以上のものを赤身魚となっています。

 一般に白身のカレイやヒラメは筋繊維がやわらかく、脂肪が少ないので、昔から病人や赤ちゃんに用いられてきました。
 この習慣から離乳食にも白身の魚が最初に使われるようになったといわれています。また、赤身の魚は白身の魚に比べて脂肪の含有量が多いため、避けられています。
 そのため、赤身魚は白身魚に慣れた離乳食中期ごろから与えるようにしてください。

 白身魚にしても、赤身魚でも、鮮度の高いものを使うことが大切で、見分け方のポイントは@眼球、Aエラ、B肉となります。
 つまり、@眼球は外側にしっかり張り出していて、濁りがなく、Aエラは鮮血色で生臭くなく、B肉には弾力と透明感があるものほど新鮮であるということができます。












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