カルシウムの多い食べ物

　子供の骨や歯を丈夫にしたいので、カルシウムの多い食品を与えようと思いますが、どういった食品を与えたらよいのでしょうか？

　早速調べてみました。

　多くの赤ちゃんの航空内にこれから生えてくる乳歯は、お母さんのお腹の中にいるときに既に石灰化が始まっていました。これから取るカルシウムは永久歯の石灰化に関係しますので、丈夫な永久歯を作るためには離乳期から幼児期にかけて十分カルシウムを取ることが大切です。

　しかし、カルシウムを多く取ればよいと言うものではなく、赤ちゃんの体に余分なものは腎臓を通して排除されますので、多すぎればそれだけ腎臓に負担がかかります。牛乳に比べ育児用ミルクのカルシウム量が少なくなっているのは、このような理由からです。

　育児用ミルクを1日に700ml程度のみ、離乳食にヨーグルトやチーズ、しらす干し、納豆や豆腐、緑葉野菜を使うなどしていれば、赤ちゃんに必要なカルシウムを取ることができます。

乳児期(０〜３ヶ月)

４〜１２ヶ月

1歳

2歳

3歳

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